任期満了に伴う
青森県知事選挙が
告示日2019年5月16日
投票日2019年6月2日に行われます。
立候補者や選挙結果、情勢予想、日程などを
まとめていきます。
また、最新の情報が入り次第随時更新
していきます。
今回は定数1名に対し2名が立候補しています。
現職である三村氏も今回出馬されています。
新人は佐原氏、市民団体の幹事で歯科医師の方です。
青森県知事選挙2019日程・期日前投票
ー | 選挙日程 |
---|---|
告示日 | 2019年5月16日 |
投票日 | 2019年6月2日 |
投票率 | ー% |
前回投票率 | 43.85% |
定員数:候補者数 | 1名/2名 |
選挙事由 | 任期満了 |
ー | 期日前投票 |
---|---|
投票場所 | ー |
投票期間 | ー |
投票時間 | ー |
青森県知事選挙の候補者は以下です。
変更の場合は更新していきます。
立候補者・選挙結果
当落 | 候補者名 | 得票数 |
---|---|---|
当 | 三村申吾(みむらしんご) (男/63歳/現職/無所属) |
66800票 |
佐原若子(さわらわかこ) (女/65歳/新人/無所属) |
24716票 |
現職の三村氏は今回も立候補されています、4期連続の5回目の出馬となります。
新人の佐原氏は、市民団体(市民連合あおもり)の幹事で、五所川原市の歯科医師をされている方です。
現職の三村氏は今回5期目の当選となりました。
「三村申吾 無所属・現 当選 32万9048票」「佐原若子 無所属・新 10万5466票」で、野党勢が惨敗:
『自民党青森県連と公明党が推薦した現職の三村氏が、立憲民主党、国民民主党、共産党、社民党が自主的に支援した佐原氏を抑え、5回目の当選を果たしました』https://t.co/GIbEnDQscQ
— energyball38 (@energyball38) June 3, 2019
三村申吾氏の経歴
名前 | 三村申吾(みむらしんご) |
---|---|
性別 | 男 |
生年月日 | 1956年4月16日 |
年齢 | 63歳 |
出身地 | 青森県上北郡百石町(現おいらせ町) |
職業 | 知事 |
党派 | 無所属 |
出身校 | 東京大学文学部 |
三村氏は現在63歳、1956年4月16日生まれの青森県上北郡おいらせ町出身で現青森知事の方です。
学歴は、百石小学校、中学、青森県立八戸高等学校を出られ東京大学文学部を卒業しています。
卒業後、新潮社に就職し、文芸編集を担当されています、1987年に青森県に帰郷し、実家が経営する㈱三村興業社の代表取締役に就任をされます。
1992年に、故郷である百石町(現おいらせ町)長選挙に初出馬し、初当選をしています。
1996年、百石町長を辞職し衆議院議員選挙に出馬されますが、自民党公認の江渡氏に765票の差で敗れ落選。
2000年、衆議院議員選挙に再度出馬し、前回敗れた自民党の江渡氏を破り当選しています。
2003年、衆議院議員を辞職し、当時現職の木村氏が辞職し青森県知事選挙に初出馬され横山氏(後の衆議院議員)柏谷氏、高柳氏を破り初当選をされます。
2007年に再選を目指し、青森県知事選挙に出馬し、再選をされますが県知事選に対する青森県民の関心は低下し、投票率は過去最低の38.45%を記録しています。
2011年の知事選では、元県議の山内氏、吉俣氏を大差で破り3選目の当選をしていますが、投票率は2番目に低い41.52%になっています。
2015年、4選目を目指し青森県知事選挙に出馬、新人の大竹氏を大差で破り、県政史上3人目の4選目の当選をされています。
今回は、4期連続の5回目の出馬となっています。
競馬ファンでしられる三村氏ですが、かっては社台レースホースで競走馬を所有していました。
佐原若子氏の経歴
名前 | 佐原若子(さわらわかこ) |
---|---|
性別 | 女 |
生年月日 | 1954年 |
年齢 | 65歳 |
出身地 | 五所川原市 |
職業 | 歯科医師 |
党派 | 無所属 |
出身校 | 鶴見大学歯学部 |
佐原氏は現在65歳、1954年生まれの青森県五所川原市出身で、市民団体の幹事、歯科医師の方です。
学歴は、鶴見大学歯学部を卒業しています。
東京歯科大学小児歯科専修科にて研修し、清藤歯科医院に勤務し、小嶋デジタルクリニック院長、県保健医協会理事を務めています。
「県知事選挙をたたかって 佐原 若子」
佐原若子さんのコメントを掲載しております。ご覧ください。https://t.co/P2zkpymY6k— 山下 知徳 (@ragabulin) June 10, 2019
青森県知事選挙2019情勢予想
今回の出馬に対し現職である三村氏は、県の成長と発展のため進めてきた取り組みが確実に実を結びつつあると、4期16年の実績を強調し国内外から選ばれる県、生きる喜びを感じながら暮らせる県を目指し、愚直に挑戦を続けることが私の責務と述べています。
新人の佐原氏は、国の不合理な法律に対して、憲法的な見地から反論していける県にしたい、原発推進一辺倒の県政を転換して、子供たちの未来を安心安全なものにしていきたい、閉塞した県政に風穴を開けるため無風選挙にしてはいけないとし、国にノーと言い原発や核燃推進から原発ゼロを目指す県政に転換したいと訴えています。
今回の選挙の争点は、多選と原発と考えられます、自民県連は県議選で幹事長、筆頭副会長を含む4人が落選をしています。
これからの青森県の県政をきめる青森県知事選挙、青森県の県民の投票にも注目される選挙でもあります。
まとめ
今回は青森県知事選挙をまとめてみました。
投票日は2019年6月2日です。
無効投票が多いと聞かれます。
支持をする候補者の名前の書き忘れ、書き間違いのないように投票をしてください。
また、最新の情報が入り次第随時更新していきます。
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