任期満了に伴う
奈良県知事選挙が
告示日２０１９年３月２１日
投票日２０１９年４月７日に行われます。
立候補者や選挙結果、情勢予想や日程などを、まとめていきます。
また、最新の情報が入り次第随時更新していきます。
今回の選挙では、定員１名に対して３名の方が出馬されています。
現職の荒井氏は、３期連続の４回目の出馬となります。
新人の前川氏は、元参院議員
川島氏は、医師の方です。
奈良県知事選挙2019の日程
| 選挙情報 | |
| 告示日 | ２０１９年３月２１日 |
| 投票日 | ２０１９年４月７日 |
| 投票率 | ー％ |
| 前回投票率 | 51.05％ |
| 定員数：候補者数 | １名：３名 |
| 選挙事由 | 任期満了 |
| 期日前投票 | |
| 投票場所 | ー |
| 投票期間 | ー |
| 投票時間 | ー |
立候補者・選挙結果
| 当落 | 候補者名 | 得票数 |
|---|---|---|
| 当 | 荒井正吾 （男/74歳/現職/無所属） |
256451票 |
| 清川清成 （男/56歳/新人/無所属） |
174277票 | |
| 川島実 （男/44歳/新人/無所属） |
108701票 |
３名の方が立候補しています。
現職の荒井氏は、３期連続の４期目の出馬です。
新人の前川氏は、弁護士で元参院議員
川島氏は、医師で元プロボクサーの方です。
荒井正吾氏の経歴
| 名前 | 荒井正吾（あらいしょうご） |
| 性別 | 男 |
| 生年月日 | １９４５年１月１８日 |
| 年齢 | ７４歳 |
| 出身地 | 大阪府八尾市 |
| 職業 | 知事 |
| 党派 | 無所属 |
| 出身校 | 東京大学法学部 |
荒井氏は、現在７４歳１９４５年１月１８日生まれの
大阪府八尾市出身で、奈良県知事の方です。
奈良女子大学附属高等学校を出て
東京大学法学部を卒業されています。
その後、運輸省に入省され、海上保安庁長官を務め
２００１年、参院議員選挙に出馬され初当選
任期途中、奈良県知事選挙に出るため
参院議員を辞職されました。
２００７年、奈良県知事選挙に初出馬し、3727４７票を獲得
新人の西氏を破り初当選
２０１１年の知事選挙では、３名の候補者の中２９２６５４票を
獲得、新人の塩見氏、北野氏をしりぞけ再選
前回の選挙は、４名の候補者が出られ、新人の山下氏
谷川氏、岩崎氏を28３４３２票獲得され破り
３期連続の当選となりました。
今回当選されると4期連続の当選となります。
前川清成氏の経歴
| 名前 | 前川清成（まえかわきよしげ） |
| 性別 | 男 |
| 生年月日 | 1962年12月22日 |
| 年齢 | 56歳 |
| 出身地 | 奈良県橿原市 |
| 職業 | 元参院議員・弁護士 |
| 党派 | 無所属 |
| 出身校 | 関西大学法学部 |
前川氏は、現在56歳1962年12月22日生まれの
奈良県樫原市出身で、元参院議員の方です。
関西大学第一高等学校を出られ
関西大学法学部を卒業されています。
関西大学法学部在学中に弁護士を、目指し
1987年、司法試験に合格され大阪弁護士会に弁護士登録
2004年に、参院議員選挙に出馬され初当選から
2期務められています。
今回の奈良県知事選挙は、初出馬となります。
新しい風を、吹かせることができるか、
注目です。
川島実氏の経歴
| 名前 | 川島実（かわしまみのる） |
| 性別 | 男 |
| 生年月日 | 1974年8月1日 |
| 年齢 | 44歳 |
| 出身地 | 京都府長岡京市 |
| 職業 | 医師 |
| 党派 | 無所属 |
| 出身校 | 京都大学医学部 |
川島氏は、現在44歳1974年8月1日生まれの
京都府長岡京市出身で、医師のかたです。
学歴は、東大寺学園高校を出て
京都大学医学部医学科を卒業しています。
京都大学在学中、身体を鍛えるためにと始めた
ボクシングで、プロに合格され
現役医学部生プロボクサーとして注目されました。
プロボクサーの現役時代に、医師免許を取り
引退後、地域医療や地域活動に活躍されていました。
今回川島氏は、初出馬となります。
奈良県知事選挙2019情勢予想
現職の荒井氏は、4回目の出馬となり
3期12年の実績をとわれる選挙となると思われます。
前回の選挙では、県政刷新を訴えた新人候補者に都市部で
競り負けていたという話もあります
山間部が、カギとなりそうです。
また、新人2人出れば、票割れが起き、荒井氏に対抗
出来ないと考えふたりのどちらかに
一本化する考えもあるようです。
自民党のように、党の推薦は3期までとする
党もあります。
いずれにせよ荒井氏が、務めた３期連続12年の実績を
県民がどう判断するのか
注目があつまります。
まとめ
今回は奈良県知事選挙をまとめてみました。
だれが当選されたとしても奈良県にとって
発展するような県政を作りあげて
ほしいものです。
