米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設を巡り
埋め立ての賛否を問う県民投票が
2019年2月24日に行われます。
今回の投票結果には、法的拘束力はないそうです。
結果にかかわらず移設工事を進める方針ですが
移設計画に影響を与える可能性があるそうです。
沖縄で県民投票が行われるのは、1996年の
日米地位協定の見直しと米軍基地の整理、縮小の賛否が
問われた投票以来、2回目です。
1996年の県民投票は投票率59.53%で
賛成が投票数の89.09%でした。
投票結果
投票数 | |
賛成 | 109760票 |
反対 | 420427票 |
どちらでもない | 47400票 |
沖縄県民投票2019情勢予想
今回の沖縄県民投票は、法的拘束力はありません
ただ、賛成、反対、どちらでもないの三つの選択のうち
もっとも多かった票数が、投票資格者総数の4分の1に
達した場合、県民投票条例に基づいて玉城デニー知事に
尊重義務が課せられ、玉城知事は首相と大統領に
結果を通知されます。
投票結果にかかわらづ政府は移設工事を進めますが
移設計画に影響を与えるのではないでしょうか。
沖縄県以外では、実施例がなく沖縄県
ならでわの問題かとおもわれます。
沖縄県民は、どういった結果をだすのか
注目があつまりますね。
まとめ
沖縄県では、基地移転の問題で長年、色々な事が起きました
美しい海を守るのは沖縄県民の願いでもあります。
沖縄県民、政府、米軍と全ての問題が解決
出来るような方向性に進んでほしいですね。